薬膳実践学院の特徴と第4回目の授業終了!
2月で全てのクラスの第4回目の授業が終わりました!
薬膳実践学院では、今年までは定員を8名にしています。
なぜなら、
●薬膳の勉強をしていても、それが“教養”という形で身についても意味が無い。
●少人数で学ぶことで、自分の体調について質問でき、回答してもらえる。その為、勉強しながら自分の体調を分析・管理できるようになり、薬膳の面白さ・効果を感じながら勉強することが出来る。
●「脾気虚」「血虚」「標治・本治」などの言葉を、“言葉”として学ぶのではなく、自分の体調と比べながら「脾気虚とはこういうことか」を感じながら勉強するのが一番身につく
という考えがあるからです。
※姉妹校の薬膳教室 心味は大人数のクラスです。お間違えになりませんように。
つまり
少人数で授業をするので、随時、学生さんのその時の気になる体調などの話を聞いて、授業時間内にそれに対する分析および適応する生薬などを説明できるのです。
そうすることで、まずは体調管理にも役立つし、勉強と言う観点からも、“教養”で終わることはなく、自分自身の体調が変わることを実感できるのです。
そうすると、薬膳がとても身近に感じることが出来て楽しく勉強が出来ると思います。
薬膳実践学院を選んでくれた学生さんに、絶対に損はさせたくない。
選んで良かったと思ってもらえる結果を出したい。
だから、授業も意味のある物にしたいなと思います。
今期の学生さんの募集は終了しました。
今後は、来年の1月期の学生さんに向けて、「プレ講座」を9月頃から始めます。
いよいよ、5回目からは「蔵象学説」に入ります!
教えるほうも少しラクになりますし、皆さんも4回目までの話が繋がってきて、少し理解がラクになると思います。
頑張りましょう!