7期生の授業の様子 / 薬膳実践学院

薬膳を日常に取り入れてみませんか?

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7期生の授業の様子

7期生の授業も、第4回目まで終わりました。

学院の授業の場合は、毎回同じメンバーで計画的に授業が進みますので、薬膳・中医学の知識を習得するのに効果的です。

毎回、授業の最初にその日の講義内容に合わせた症例の話をします。

難しいものではなく、私が遭遇した「こんな人が居てね、こういうケースは○○」みたいなお話をします。

なぜ、その人はそういう行動をするのか、病因病機について、などを面白く話します。

 

また生徒さん自身も、自分の事が少しづつわかってくるので、その人の分析もしていきます。

中国医学に基づいて心身を分析しているのですが、生徒さんからは

 

「占いみたい。これだけはっきり当てられたことはない」と言われますが、中国医学に基づいて弁証をするというのは、そういうものなのです。

 

また、生徒さんが積極的に自分の心身についてお話して下さると弁証に必要なデータが揃うので、こちらも分析しやすいという面もあります。

 

私の心身で考えても、年々変化しますし、日々変わるので、コロコロ証も変わります。

 

自分では気が付かない事もありますし、間違った漢方を飲むこともあります。

タイミング的に食べちゃいけないものを食べてしまう事もあります。

 

ただ、間違えた時に、何をどう間違えて何をどう修正すれば体が戻るのかが分かるので、これが薬膳を学び続けている長さの違いかなと思います。

つらつらと書きましたが、7期生の授業は、私もとても楽しくやっています。

次回で第5回目、始まったら終わるのはアッと言うまです。すでに4分の1が終わった事になります。

残りの授業もしっかり気合を入れてやっていきましょう!