2016年3月18日
卒業生のクラス
去年の学院の卒業生も、それぞれに頑張っていますが、中医学の壁が色々と、そして沢山あります。
学びが深くなると、疑問や考える視点が増えるので、それにより迷走する場合が多いのですね。
ただ、よく言われるように
「どこが分からないかも分からないのは、全く分かってないということ」
なぞなぞみたいな文章ですね^^
つまり
「分からないという事が分かった」
「疑問に思うことが多々出てきた」
これは、理解が深まった証拠であります。
ここで諦めずに、鵜呑みにせず、よく考えて卒業生クラスの授業で答えをゲットする、疑問を解決することが前進する必須条件だと思います。
知識が浅く、選択肢が少ないときのほうが、
「疲れてる→気虚だ!。補気を食べよう」
という単純な理解でよかったので、ある意味楽しかったと思います。
でも
「疲れてる→気虚?気滞?血虚?血瘀?水滞?腎虚がベース?肺気虚?脾気虚?肝鬱?・・」
「補気でも、脾気虚があれば、行気も加える?消食?・・・」
「うぅっ・・・・・。」(混乱)
となるわけで、避けては通れない成長の為の道のりです。
ひとつひとつ、学院の授業で学んだことを花開かせる授業を卒業生クラスでは開催しています。
一緒に色々と考えましょう!