5月19日、29日および6月2日で第10回目の授業が終わります。

という事は、授業の半分が終わったという事です。

9回目の授業あたりから、皆さんの覚えている知識に少し不安を感じたので、今期は10回目の段階で練習問題をやってもらいました。

弁証できるようになり施膳が出来るようになる、また心身の不調に悩んでいる人を救えるようになることが、学院で学び習得して頂きたい目標です。

10回目の授業で取り組んで頂く練習問題は

「こういう不調を訴える人には、どのような事を質問すると正しい弁証にたどり着けるか」

の練習です。

これが重要なんです！

的外れな質問をして（問診）いては、ゴールにはたどり着きません。

井戸端会議で終わります。

体調不良の相談を受ける→的外れな質問をする→分析が出来ず・・・

「老化ですね」「季節の変わり目ですから」

みたいな感じの結論になるわけです。

ただ、正しい弁証が出来るようになるためには、正しい問診力が必須です。

まずはその練習から始めましょう。

学院に在籍している段階から、きちんと練習をしていけば大丈夫です。

他の学校では、こういう練習をしないから卒業しても弁証が出来ない、薬膳料理が作れないのです。

しっかり正しい方法で正しく学べば実力はつきます！

さて、日本薬膳師ベーシック講座が6月より始まります。年に1回の開講ですから興味のある方はぜひ思い切ってご参加ください。

そして、どんな人が先生か知りたい人は（私の事ですが）

6月1日に二子玉川でイベントがあり、そこに参加していますので、ぜひチェックしに来てください。

学院のHPのトップページのスライドショーに書いてある、美スト主催のイベントです。

10時～16時でオープンしているイベントです。

私は12時～と15時～のトークショーに出ています。

事前申し込みで抽選に当たらないとダメなんですが、当日も先着8名様は参加できるようです。

そこに参加されなくても、おそらくは、13時～15時の間くらいは私もその片をウロウロしていると思いますので、ぜひ！