その１からの続きです。

薬膳をお仕事にする時に、体調を整える薬膳の知識を伝えるだけがお仕事ではありません。

私とはタイプが違いますが、例えば・・

★お洒落なウエルカムドリンクを用意したり、素敵な非日常を楽しめるような空間を作り、リラックスした時間を過ごせるような薬膳教室

★知識や理論よりも、調理実習形式で料理を作ることにフォーカスを当てた薬膳教室

★発酵や、ベジタリアンなどを取り入れたよりヘルシーを重要視した

★薬膳を使ったレシピ提案を発信する、企業さんに提案する、商品開発などをする

その他いろいろとありますよね。

特に、薬膳教室をする場合、難しい理論を教えることを意識しなくても、リラックスした空間を提供しながら易しい薬膳を学べるとか、発酵料理を薬膳料理に用いるとか、エステやアロママッサージと組み合わせるとか、ヨガと薬膳など、いろいろとできると思います。

ぜひ自分のやりたい事、できる事、そのあたりを考えて道を切り開いて頂きたいと思います。

薬膳実践学院の卒業生が何かやりたいときにはいつでも相談に乗りますし、絶対に否定をしないし、否定的なことも言いません。

みんなの背中を押しますし、実現できるようにアドバイスもします。

みんなで日本薬膳師を広めていきましょう！