明日は5月の卒業生合同クラスの授業があります。

学院での授業は本当に大事な基礎を勉強しますが、学び足りないのも事実です。

目的・目標によりますが、中医学は死ぬまで勉強、生涯勉強です。

それでも生きてるうちに学び終える事はないくらいのものです。

そして薬膳料理を作るには、基礎理論と同時に診断する力がとても必要になります。

卒業生クラスでは、診断学のレベルアップが出来るように、弁証トレーニングをします。

4月・5月は月経や妊娠についての内容になります。

「月経が乱れるけどどうしたら良い？」

「妊娠したいんだけど、どうしたら良い？」

という、ふわっとした相談からきっちりゴールを導き出せるようになりましょう。

6月からまたテーマが変わりますが、去年までとは内容が一新していますので、予習をしておきたい人は、教科書の診断学の箇所を読んでから講座に参加しましょう。

1人でも多くの生徒さんが、薬膳を今よりもっとしっかり身につけていけるように、指導していきます。